DVD への書き込み
必要なもの
- ブランクの DVD-R または DVD-RW ディスク。動画には DVD-R が最適です。MiniDVD (80mm) は使用しないでください。
- DVD ライター - DVD ディスクに書き込み可能なドライブ。
- RealTimes (RealPlayer) のプレミアムプランにサインイン済みである必要があります。DVD への書き込みは、プレミアム機能(有料)です。
- 4GB 以上の空きディスク容量。
- 時間。ライターの速度によって異なりますが、DVD への書き込みには 20 分以上かかることがあります。
DVD に書き込む手順
- ブランクディスクを DVD ドライブにセットします。
- [PC ライブラリ] の [ライブラリ] で動画を選択します。[書き込み] をクリックします
※RealTimes では[その他]から[書き込み]をクリックします。 - [書き込み] ページが開きます。
動画の書き込み機能を初めて使用するとき、必要な追加ソフトウェアをダウンロードするようにメッセージが表示されます。[OK] をクリックして、ソフトウェアをダウンロードします。このソフトウェアは、RealTimes でビデオ書き込みドライブにアクセスするために、事前にインストールしておく必要があります。RealTimes が再起動することもあります。
左パネルの手順に従います。
- [ディスクタイプの選択] ドロップダウンリストから、[DVD ビデオ] を選択します。
- クリップを選択します。
- ディスクに書き込む動画を選択します。表示されているカテゴリをダブルクリックするか、ドロップダウンメニューでカテゴリを選択します。PC やネットワークのどこかにある動画を検索するには、ドロップダウンメニューで [参照] を選択します。
- 選択したクリップを右側の [ビデオ] 画面にドラッグ & ドロップします。または、クリップを選択して、[選択したアイテムをディスクに追加] をクリックします。
- 書き込みリストを編集して、クリップを好きな順番に並べ替えることができます。そのためには、クリップを選択して、リスト内の目的の位置までドラッグします (または、クリップをクリックして [上に移動] または [下に移動] を選択します。)
書き込みリスト内のクリップの順番により、ディスクの画面に表示されるメニュー内のクリップの順番が決まります。画面にナビゲーションメニューを表示しない場合、ディスク再生時に、クリップは書き込みリストの順番で自動的に再生されます。
転送ステータスは、クリップの書き込み準備ができているかどうかを示します。ディスクを書き込む場合、転送ステータスは、各クリップの転送の進捗状況 (%) を示します。
現在の書き込みリスト/ディスク容量: [書き込み] 画面の下部付近、書き込みリスト内のクリップのファイルサイズと合計時間が表示されます。書き込みリスト内のメディアサイズがディスク容量を超えた場合、警告メッセージが表示されます。この場合、ディスクに収まるようにリストからクリップを削除するか、容量の大きいディスクに交換します。
クリップの削除: リストからクリップを削除するには、右クリックして [削除] を選択します。
- メニューテキストを編集します。完成したディスクのメニューでクリップのテキストを指定するには、[ビデオ メニュー テキスト] でクリップテキストを選択し、編集します。(または、クリップを右クリックして [名前の変更] を選択してから編集します。)
- [ビデオをディスクに書き込む] をクリックします。[ビデオ書き込みオプション] ダイアログが表示されます。
- ディスクの名前またはタイトルを入力します。デフォルトの名前は、書き込みリストの先頭クリップの名前です。
- ディスクの画面にメニューを表示するかどうかを選択します。表示する場合は、メニューのヘッダーを入力します (デフォルトは、書き込みリストの先頭クリップのメニュー テキストです)。メニューを表示しない場合は、書き込みリストの先頭クリップから直ちに再生が始まり、ディスク上のクリップが順番に再生されます。
[ビデオ書き込みオプション] ダイアログで、画面にナビゲーションメニューを表示するように選択した場合、メニューのビジュアルレイアウトが自動的に表示されます。 このメニューには、メニューテキストが適用された状態で、すべてのクリップが表示されます。各メニュー項目には 1 から順番に番号が付けられます。各メニューページの最上部には、ディスクタイトル ([ビデオ書き込みオプション] で設定したもの) が表示されます。
- ディスクに含まれるクリップが 1 つの場合、クリップは画面中央に表示されます。
- ディスクに含まれるクリップが 3 つの場合、1 つのクリップが上部中央に表示され、これを頂点にした三角形の配置で表示されます。
- ディスクに含まれるクリップが 4 つの場合、上から下、左から右の順番で、2 x 2 の格子内に配置されて表示されます。
- ディスクに含まれるクリップが 5 つの場合、上から下、左から右の順番で、2 x 4 の格子内に配置されて表示されます。
- クリップの数が 9 つ以上になると、メニューは複数のページに分割されます。クリック操作でページからページに自由に移動して、メニュー項目にアクセスできます。
[ビデオ書き込みオプション] ダイアログで [詳細オプション] をクリックすると、新しいダイアログが表示され、次のような基本的な録画設定の確認や調整を行うことができます。
ビデオ出力方式: 互換ビデオプレイヤー用の動画にエンコードされている再生方式。
- NTSC (デフォルト) :NTSC は、米国、カナダ、日本、韓国、フィリピン、メキシコなどの国で使用されているビデオ再生方式です。NTSC 準拠のビデオプレイヤーを使用している場合は、この設定を使用します。
- PAL/SECAM :PAL および SECAM は、ヨーロッパや南米の大半、および NTSC に準拠していないその他の地域で使用されているビデオ再生方式です。PAL または SECAM 準拠のビデオプレイヤーを使用している場合は、この設定を使用します。
縦横比: 動画再生イメージの幅と高さの比率。
- 標準 (4:3) :1.33:1 または "Academy" 比と言われることもあります。これはワイドスクリーン映画および TV 番組が一般的になる前に、普通の TV 画面やハリウッド映画で使用されていた縦横比です。この設定で書き込まれたビデオディスクは、この縦横比で再生されます。
- ワイドスクリーン (16:9) :ワイドスクリーン TV、ワイドスクリーンコンピュータモニタ、その他多数の映画 で一般に使用されている縦横比です。この設定で書き込まれたビデオディスクは、この縦横比で再生されます。
書き込みデバイス:ビデオライターが存在するローカルドライブを選択します。
書き込み速度: メディアをディスクに書き込む速度を選択します。使用しているディスクに最適な書き込み速度については、ディスクの製造元に確認してください。
[保存] をクリックすると、変更内容が保存され、[詳細オプション] ダイアログが閉じます。変更内容をキャンセルして [詳細オプション] ダイアログを閉じるには、[キャンセル] をクリックします。
[書き込み] をクリックします。書き込みが開始されます。
- 書き込みリストの [転送ステータス] 列には、各クリップの転送の進捗状況が表示されます。また、書き込みリストの下にある [経過時間/残り時間] バーには、ディスク全体の書き込み進捗状況が表示されます。処理をキャンセルし、書き込みを停止するには、[書き込みをキャンセル] をクリックします。
- しばらく待ちます。ライターの速度によって異なりますが、DVD への書き込みには 20 分以上かかることがあります。
- 書き込みが正常に完了すると、メッセージが表示されます。
ヒント
書き込み可能メディアの最長記録時間は 120 分です。