トラックアットワンス (TAO) の互換性の問題
トラックアットワンス (TAO) 書き込みモードを使用してオーディオ CD への書き込みを行う場合、オーディオ CD オプションの [トラック間に 2 秒間のギャップを追加する]、[トラック間に 2 秒間のギャップを追加しない]、および [トラックを別のトラックにクロスフェードする] がお使いの書き込み用ドライブでサポートされないことがあります。
多くの新しいドライブでは、2 秒間の間隔を除去する機能がサポートされていますが、このオプションが RealTimes/RealPlayer またはユーザーに示されることはありません。デフォルトの CD 書き込みモード (ディスクアットワンス (DAO) 書き込み) を使用する場合、これらのトランジションオプションは両方ともサポートされます。
オーディオ CD の書き込みの際には、デフォルトのディスクアットワンス (DAO) 書き込みモードを使用することをお勧めします。DAO を有効にするには、[CD ライター] 環境設定で [オーディオ CD の作成時は常にトラックアットワンス (TAO) を使用する] をオフにします。
トラックアットワンス (TAO) 書き込みモードによるオーディオ CD への書き込み中に、オーディオ CD 書き込みエラーが発生したときは、[オプションの編集] ([書き込み] 画面) をクリックします。[オーディオ CD オプション] で [トラック間に 2 秒間のギャップを追加する] が選択されていることを確認してから、書き込みを再試行してください。[詳細オプション] ダイアログの [テスト モードを有効にする] をオンにするか、[CD ライター] 環境設定で直接設定すると、ディスクを無駄にすることなくこれらのオプションをテストできます。
注意: お使いのドライブが DAO をサポートしていない場合、TAO 書き込みモードをオフにするオプションはご利用できません。この場合、デフォルトで TAO が選択され、オプションは使用できない状態になります。